共同購買システムの導入により想像以上にコストダウンができました

- H社(岐阜県)
- 社員:22人
- 資本金:1000万円
直近の完工引渡棟数を教えてください。
昨年度が約40棟ほどの完工棟数となります。
最初にプレゼンさせていただいた時の『Ai-COSS』の第一印象を教えてください。
当時、基幹システムを導入したいとおぼろけなビジョンがあった中で、社内で色々なシステムを各部門ごとに使っていたのを一元化できないかと考えていた真っ最中でした。バラバラになっていたものが一気通貫しているのがイメージできました。
御社では、今回の業務提携をボトムアップで進められた印象がありますが、実際はいかがだったのでしょうか?
システム、仕組みを作ることに関しては私が動くことが多いですが、この件については一番初めは私が話を伺って、ちょうどいいタイミングで積算、発注とかを新しくメンバーを決めてやろうかと思って構想を描いていたタイミングであったので、そのメンバーと一緒に、メンバーの意見を尊重しながら進めていきました。
社内は若いメンバーが多いですが、導入のコンセンサスをとるのに苦労された点はありましたか?
正直言うと特になかったです。皆んな若いので柔軟性があるのか、良いものをやってみようという前向きな考えがあるのか、取り組みに対して否定的なことはなかったです。だからやりやすかったです。
社内にはどのようにご紹介いただいたのでしょうか?
基幹システムを導入したいというのは以前よりありましたので、第一印象をしっかりと伝えて、バラバラになっているところが1個になる感覚があるよと、一度話を聞いてみませんか?という言い方をしました。
プレゼンの際、見込客管理から契約申請のパートを評価いただいていたと記憶してます。 そういった点に課題があったのでしょうか?
そうですね。営業部門から建設部門への情報伝達でミスやロスがよくありましたので、そのあたりが1つのシステムで繋がるというところに魅力を感じておりました。
契約から本格始動までに最も苦労した点は何でしたか?
弊社の業務フローにどのように落とし込むかというところに一番苦労しました。弊社の営業部門から建設部門に情報伝達するキーのタイミングとシステム上のフローとで差があったので、そのあたりをどのように弊社仕様にするかを調整するのが大変でしたね。
導入までの当社の対応はいかがでしたか?評価いただけるとしたら、どういった点でしょうか?
システム的なサポートもたくさんしていただきましたし、これからまた使っていく中で問題点とか出てくると思いますが、柔軟に対応していただけそうな事前の対応だったので、そういったところは期待しながら今後も長い付き合いができればと思っています。
部資材販売について、調達システム(アイ工務店チャネルでの資材調達)に期待することは何でしょうか?
昨今の購入部材、人件費の原価が上がっている中で少しでも良いものを安く提供するにはというところでは、必ず商品を少しでも安く仕入れるというのはついて回ると思いますので、その一因を担ってもらえるんじゃないかなと強く思っています。
今後、アイコスを使って会社をどのようにしていきたいですか? ビジョンや目指す姿があれば教えてください。
かねてより代表とかと話するのは、岐阜県№1とりたいよねと。その為には少数精鋭で高い生産性の中で業務をこなしていくことを常に意識をしていくというのは考えているので、人為的なミスとかで足を引っ張るよりかはシステムや機械でフォローできるところはどんどんやっていけたら良いと思っていますので、まずは県№1を注文住宅で取れるように基盤をつくって近い将来そういうところまでもっていけたらいいかなと思っています。その中では、既存のお客様も含めてずっと今後繋がっていきますのでお客様を大切に1番に思って、どのようにやっていくことが弊社の為になるのかということも考えながら、前に進むことも同時にやっていければいいかなと思っています。