建築実例

CASE STUDY

大阪府 H様邸

ダウンフロアのリビングは、ハーフ吹抜が気持ちいい

ダウンフロアのリビングは、ハーフ吹抜が気持ちいい
小学生の頃、旅行先で見たスキップフロア構造の建物が印象に残っていたというHさんは、LDKにそのつくりを採り入れることを希望。リビングの床面をダイニングから2段下げたことで、隣の和室との段差は、腰を掛けるのにちょうどよい高さになりました。洗面と脱衣室を分けたいというご希望には、ミリ単位で調整して洗面を広くとり、少しでもゆとりあるスペースをつくり出すよう工夫しています。

DATA

家族構成:夫婦+子ども1人

延床面積:135.80m2(41.0坪)

敷地面積:248.57m2(75.1坪)

竣工年月:2014年3月

ダウンフロアにしたリビングは、天井をハーフ吹抜にすることで、より一層、開放的なスペースになりました。キッチンの背面にあるアール壁の奥は、パントリーになっています。 ダウンフロアにしたリビングは、天井をハーフ吹抜にすることで、より一層、開放的なスペースになりました。キッチンの背面にあるアール壁の奥は、パントリーになっています。

2階へ続く階段の途中にはミセスコーナーがあります。開口部を設け、LDKを見渡せるようにしました。 2階へ続く階段の途中にはミセスコーナーがあります。開口部を設け、LDKを見渡せるようにしました。

寝室にもスキップ構造を採用しています。現在は書斎としてご利用。ご主人自作のカウンターを付けていらっしゃいます。 寝室にもスキップ構造を採用しています。現在は書斎としてご利用。ご主人自作のカウンターを付けていらっしゃいます。

玄関をいつもすっきり保てるよう、玄関にはシューズクロークを配置。入り口のアール壁は、カーブの具合も細かく検討しました。 玄関をいつもすっきり保てるよう、玄関にはシューズクロークを配置。入り口のアール壁は、カーブの具合も細かく検討しました。

住まいの顔となる部分は、ガラスブロックを使って可愛らしい雰囲気に。外灯などの照明にもお施主さまの好みが反映されています。 住まいの顔となる部分は、ガラスブロックを使って可愛らしい雰囲気に。外灯などの照明にもお施主さまの好みが反映されています。

三角形の敷地を有効に使えるようプランニング。角をお庭にして、建物の奥に駐車スペースを確保しています。 三角形の敷地を有効に使えるようプランニング。角をお庭にして、建物の奥に駐車スペースを確保しています。

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